アルベロベッロから専用車にて、アドリア海を望む[Città Bianca~白い街]と呼ばれる要塞のようなオストゥーニへ、そして田園風景を楽しみながら「イタリアで最も美しい村のひとつ」に指定される可愛らしいロコロトンドを訪れます。お客様のご希望にあわせて炭焼き肉の町、または美食の町にてランチご案内する食いしん坊なプーリアを満喫していただけるツアーです。歴史ある迷路のような町のお勧めスポットを、地元の季節ごとの食材やワインも大好きな現地ライセンスガイドが効率よくご案内いたします。
オストゥーニ
街全体が白い石灰で覆われているオストゥーニは、「白い街」と呼ばれ、観光客に大変人気のスポットです。オストゥーニでは、中世の旧市街、可愛らしい路地、塔のある城壁、イタリア最大のバラ窓がある15世紀の美しい大聖堂などの見所がございます。迷路のように入り組んだ街並みを散策するだけでなんだか楽しい気分になる、そんな素敵な街です。
1.リベルタ広場 ~オストゥ-ニ
旧市街ラ・テッラへの上り坂のスタート地点でもあり、聖フランチェスコ修道院を改装した市庁舎や、南のかかと・レッチェと同じ守護聖人オロンツォのオベリスクに囲まれています。夏季はオープンカフェやレストランでまったりする人々で賑わいます。
2.サン・ヴィート・マルティレ教会 現・考古学博物館 ~オストゥ-ニ
カテドラーレ通りの坂道にあり1750年~1752年に再建されたロココ装飾の教会でしたが、サンタ・マリア・マダレーナ修道院とともに考古学博物館となっており、なんと近郊の洞窟で発見された世界最古のマンマの遺骨が納められています。(ご見学は外観のみ)
3.サンタ・マリア・デッラスンツィオ-ネ大聖堂 ~オストゥ-ニ
街の頂上(海抜240m)にある大聖堂は1400年後半に完成しました。天に向かってのびる十字架の優雅なフォルムや、正面ファサードのバラ窓やポルターユ(正面入り口)などには様々な装飾がみられ、1902年に国の重要文化財に指定されています。
4.旧市街の市壁 ~オストゥ-ニ
アドリア海から8㎞、オリーブ畑に浮かぶCinta Murariaと呼ばれる市壁は圧巻です。石灰乳で塗られた白い壁は、紀元前の先住民メサッピ人のベースも発見されており、スペイン・アラゴン家時代の1487年から1507年に防衛壁として強化されていきました。
ロコロトンド
地図でみると丸っこい形のロコロトンドは「丸い場所~Luogo Rotondo」から由来し、旧市街は教会を中心にきれいな円形になっております。遠くから見ると小高い丘に真っ白い世界が広がり、可愛い路地をのんびり散策するだけで、忘れてしまっていた遠い昔のような風景が甦ります。
5.ヌオヴァ門 ~ロコロトンド
ヌオヴァ門をくぐると、特有の切妻屋根と白い壁の素朴な街並み、マンマたちが手入れするバルコニーの花々や袋小路はどこも写真スポットになりそうです。丘の上にある町ですが、歩きやすさも人気のひとつです。
6.サン・ジョルジョ・マルティレ母教会 ~ロコロトンド
殉教者聖ジョルジョを守護聖人とする母教会(Chiesa Madre)は、アルベロベッロやマルティーナ・フランカのの封建領主の支配に翻弄され破壊が繰り返されましたが、1825年に再建されました。農民たちのもつ深い宗教心と、小さな町の底力が感じられます。
7.ヴィットリオ・エマヌエレ二世広場 ~ロコロトンド
1800年代の邸宅に囲まれた、コンパクトながら老舗カフェや工芸品などの土産物店もある広場です。またベルヴェデーレ広場の展望台や、地元ではルンゴマーレ(なぜか海岸通り)と呼ばれるナルデッリ通りも夏季はワインバーなどで賑わいます。
ツアーには上記1~7までの名所が含まれます。
料金 | 大人 お1人様 ¥58,800(2名様でのご参加の場合) *1名様のみのご参加の場合は、¥117,600となります。 *3名様のご参加の場合は、お1人様あたり¥39,800となります。 *4名様のご参加の場合は、お1人様あたり¥32,800となります。 ※ご料金に含まれているもの:専用車、日本語ガイド |
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催行日 | 毎日 |
スケジュール |
約7時間
<スケジュール(モデルプラン)>
☆当日の交通状況によって、スケジュールが変わる場合もございます。
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日本語ガイド | 日本語ガイド(7時間) |
ランチ | ランチ代は現地お支払い【お客様ご負担】 日本語ガイド分もご負担願います。 |
備考 |
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