少年トトと映画技師アルフレードの友情、映画に対する愛情が描かれた感動の名作映画「ニュー・シネマ・パラダイス(Nuovo cinema paradiso)」のロケ地を巡るプライベートツアーツアーです。パレルモのご滞在ホテルまで、日本人通訳とイタリア人ドライバーがお迎えに上がり、専用車にてトトが映画技師として働いていた映画館「パラダイス座」があったパラッツォ・アドリアーノに向かいます。パラッツォ・アドリアーノでは、映画博物館や街中のロケスポットを散策します。
その後、トトが成長し、夏の屋外劇場のシーンで使われた海沿いの街、チェファルへ。
チェファルでランチ休憩を取りながら、日本人通訳とともに映画のロケ地を散策いたします。
*エンニオ・モリコーネの主題曲「Cinema Paradiso」をご自身で事前にダウンロードして、現地で聞きながら、観光されると映画の世界に浸れ、さらに楽しいです。
1.パラッツォ・アドリアーノの広場
映画の中では、ジャンカルド村として、映画館「(新旧)パラダイス座」があった広場です。懐かしい映画シーンを思い出しながら散策いただきます。
2.ニュー・シネマ・パラダイスの映画館博物館
パラッツォ・アドリアーノには、ニュー・シネマ・パラダイスの映画博物館がございます。ファンの方、必見の博物館です。映画のお写真、撮影グッズが当時のまま飾られております。
3.チェファルの海辺
映画「ニューシネマパラダイス」の夏の屋外劇場のシーンで使われた場所です。上映中、嵐が来て、突如、エレナが現れるシーンの場所です。夏は海水浴客が多く訪れる人気のスポットです。
4.チェファルの大聖堂
映画には登場いたしませんが、チェファルの街での見所として、2015年に世界遺産に登録された大聖堂はお勧めです。岩山絶壁のふもとに、二つの塔が目印で遠くからでもすぐ目に入る大聖堂は、ノルマン王ルジェ―ロ2世が自身の墓を置くために1131年からもともとの教会を造り変える計画をしました。今日、王の墓は大聖堂の中にはどこを探しても見当たらず、それは後にフェデリコ2世がパレルモの大聖堂へ移してしまい、ともにパレルモ大聖堂に眠っています。中央祭壇にある金の十字架は、毎年復活祭の聖週間には裏側を向き、イエスの復活が讃えられます。
*入場無料、冬季(11月~3月)のみ:13時~15時まで閉まります。ミサの際には入場観光できません。
料金 | 大人 お1人様 62,800円(2名様ご参加の場合) *1名様の場合 125,600円 *3名様以上の場合は、お問い合わせ願います。 ご料金に含まれているもの:専用車、日本人通訳 |
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催行日 | 毎日 |
最少催行人数 | 1名様より |
開始時間 | 午前9時開始 |
所要時間 |
8時間
<スケジュール(モデルプラン)>
*交通状況により、スケジュールがご変更になる場合もございます。
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通訳 | 日本人通訳付 |
食事 | 料金に含まれておりません。 *現地お支払いとなります。(日本人通訳分もご負担願います) |
備考 |
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