ボンジョルノ!
今日は、「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)」についてご案内いたします。
2021年8月6日からイタリアでは、主に屋内のレストランや、美術館などのご入場に際し、ワクチン接種などを記録した「グリーンパス」の提示を義務付けられております。
グリーンパスがない場合は、48時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書がないと、屋内のレストランでのお食事や美術館のご入場ができません。
日本でも海外渡航予定がある方を対象に「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)」を発行しております。
イタリアは、日本の厚労省が発行する「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書ワクチンパスポート)」が使用可能な国に含まれてますので、ワクチンパスポートが、グリーンパスとして利用可能です。
なお、海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書の申請先は接種を受けた際のワクチンの接種券を発行した市区町村(通常は住民票のある市区町村)です。
例)東京都品川区の場合
【海外渡航用】新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)について
モデルナやファイザーの場合は、ワクチン接種が2回終わった後に申請可能となります。
市区町村によりますが、申請から証明書の発行まで約2~3週間かかる場合※が多いようですのでイタリアに渡航予定の方は、接種後、なるべくお早目に申請なさることをお勧めいたします。
※実際の申請から発行までの所要日数は、皆様において、住民票のある市区町村にご確認いただけますと幸いです。